米最高裁、知的障害を持つ男性の死刑執行を求めるアラバマ州の申し立てを棄却
• 殺人罪で有罪判決を受けた受刑者が死刑に不適格であるとした司法判断に対し、州側が起こした異議申し立てを裁判所が棄却。 • 米最高裁は木曜日、1997年の殺人事件で有罪となった死刑囚が知的障害を抱えており、米国憲法に基づき死刑執行の対象外であるという司法判断を巡り、アラバマ州が行った申し立てを棄却した。 • 極めて異例の措置として、最高裁は署名のない一文のみの命令により、「Hamm v Smith」事件におけるアラバマ州の審査請求を、判断を下さずに棄却した。これにより、ジョセフ・クリフトン・スミスが知的障害を持ち、執行不能であると判断した下級裁判所の手法について、州当局が申し立てていた上訴を受理するという以前の決定を事実上撤回した形となった。
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