• シンクタンクのデータによりロシア軍の前進が鈍化していることが判明。大規模なドローンおよびミサイル攻撃によりウクライナで14人が死亡。開戦1,501日目の状況について。
• Agence France-PresseがInstitute for the Study of War (ISW) のデータを分析したところ、ロシア軍が3月にウクライナ戦線で獲得した領土は、ここ2年半で初めてほぼゼロとなった。ロシア軍の前進は、ウクライナ側による南東部での局地的突破により、2025年後半から鈍化している。分析によると、ロシア軍が3月に全戦線で獲得したのはわずか23平方キロメートル(8.9平方マイル)であり、一部の地域では領土を喪失した。この数値には、前線を超えて行われたロシア軍の浸透工作や、ロシア側が主張しISWが確認または否定していない前進は含まれていない。
• ロシア軍は1月に319平方キロメートル、2月に123平方キロメートルを獲得しており、2月の数値は2024年4月以来の最小幅であったが、3月の前進は2023年9月以来の最小となった。ISWはこの減速の原因を、ウクライナの反撃に加え、「ロシアによるウクライナでのStarlink端末の使用禁止」や「クレムリンによるTelegramへのアクセス制限」によるものとしている。前線で戦う兵士を含むロシア人に人気のメッセージアプリであるTelegramは、当局によるブロックのため、ここ数ヶ月ほとんど利用不可能な状態にある。2月に続き、ロシアはドネツク州とドニプロペトロウスク州の間の戦線南部で陣地を失った。